山の日の登山 ― 2017年08月15日 10時34分
ガスの大雪渓
雷鳥さん
誰もいない白馬山頂
中学の同窓会に出席するために故郷の富山に帰省。っと、その前に白馬岳に登ることにしました。登山前日に白馬村入りして車中泊、朝一番で八方バスターミナルから猿倉へ。コースは大雪渓から登って栂池に下りる1泊2日の行程。11時頃には後立山連峰の稜線に立っていたので日帰りも可能でしたが、その日に泊まる宿の問題もあったので、予定どうり白馬山荘にチェックイン。
白馬山荘周辺は濃いガスに包まれていましたが、山頂に着いたときには一瞬視界が開け、昨年行った白馬岳の北方の峰々が姿を現してくれました。この日は「山の日」。白馬山荘に着いたときには、空いてるな〜っと思いましたが、午後2時頃から団体様がぞろぞろ到着して、かなりの混雑状態になりました。
翌朝は、10時頃までに栂池に降りたかったので、4時30分に出発。途中強い雨に見舞われたため、ほぼノンストップで白馬大池まで。
白馬乗鞍岳の山頂に到着したときには小雨になっていたのでザックをおろして休憩、しようとした瞬間、突然の雷鳴。慌てて身を低く屈め樹林帯のある場所まで一気に進み避難。まさか朝から雷が鳴るなんて。
身を隠すもののない森林限界上で見舞う雷。本当に焦りました。
予定どうり、栂池自然園に10時に到着。ロープウェイとゴンドラを乗り継ぎ栂池高原に降りて、予定していたバスで八方バスターミナルまで戻り車をピックアップ。
今回は、ひたすら歩く修行のような山行でしたが、悪条件の中でも予定どうり行程をクリアした達成感だけは得られました。
その後、道の駅小谷で温泉に入り身支度。午後から中学の同窓会に無事出席することができました。
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