高尾山から景信山2019年11月02日 20時19分

アサギマダラ
アサギマダラ

城山山頂の紅葉
もみじ

輝く相模湖、小仏峠から。
相模湖

景信山山頂より、来た道を振り返る。電波塔が城山山頂、小仏峠まで降りて、そこから景信山への登り返しがなかなかきつい。
小仏城山

小仏峠から小仏バス停への道は通行止め
今まで気がつかなかったけど、陣馬山の「馬」が「場」になっているけど、これが正しいのかな。でも、道標には紛らわしい気が。
景信山

昨日は海で今日は山。昼から高尾山の稲荷山コースを登り景信山まで。
5ヶ月ぶりの山歩きだったので、足が少し重く感じられました。

小仏峠から小仏バス停に降りようかと思ったけど、台風19号の被害で通行止めになっていたため、景信山からの下山を余儀なくされました。やはり、山歩きは楽しいです。

無念の撤退2019年05月04日 23時55分

城山山頂
城山山頂

城山の八重桜
城山の八重桜

小仏峠から見た渋滞中の中央道
渋滞の中央高速

黒い雲が立ち込める景信山
景信山

高尾山から陣馬山まで縦走する予定が、急激な天候変化で景信山から無念の下山。小仏バス停までの下山途中、猛烈な雨と雹に降られたものの無事たどり着くことができました。久々に歩いたせいか、疲労感が強かったです。

生藤山2018年12月10日 23時39分

N社登山チームの仲間に加えていただき、生藤山(しょうとうさん)から陣馬山までのトレッキングにチャレンジしてきました。

上野原駅からバスに乗り、井戸バス停で下車。しばらく歩くと軍刀利神社の129段の石段が現れます。
生藤山登山

くじけそうになりながらも石段を登りきると軍刀利神社の社殿が。
大和武尊が祀られている由緒ある神社のようです。
生藤山登山

さらに進むと軍刀利神社の奥の院が見えてきます。御神木の大きなカズラは迫力があります。ここから登山道に入いっていきます。
生藤山登山

登り始めて1時間ほどで生藤山に到着。山頂からは富士山を望めましたが、葉が茂っていると木々に阻まれ眺望がきかないと思われます。
そして、山頂は狭いです。
生藤山登山

生藤山の下りには、少し険しい場所も。落ち葉に足を取られないように注意しながら進みました。
生藤山登山

茅丸直下の道標。ここは巻かずに茅丸を目指します。
生藤山登山

道標から少し登ると茅丸山頂。今回唯一、標高が千メートルを超える頂。休憩すると寒くなるので、すぐに出発。
生藤山登山

途中、幾つかのピークを巻いて進んで行くと陣馬山が見えてきました。
山頂の白い馬も確認できます。
生藤山登山

時折、陽射しはあるものの気温は低い状況です。
生藤山登山

和田峠から少し登り返すとお馴染みの陣馬山。
今年の5月に登って以来、半年ぶりの陣馬山です。
生藤山登山

陣馬山から歩いてきた山並みを望む。
生藤山登山

陣馬山を出発して、ほどなく陣馬高原下バス停に到着。
生藤山登山

今年は恒例の白馬岳にも行けず、近隣の山にもほどんど足を運べずにいましたが、お誘いいただき半年ぶりに山歩きを楽しむことができました。今回の山行を計画していただいた、N社OBの方と現役スタッフに感謝です。最高の息抜きになりました。^^

アルプス越えの帰郷2018年06月24日 17時15分

白馬岳から雪倉岳を経て朝日岳まで縦走し、朝日小屋に一泊して富山県側の北又に下山するコースです。距離はそこそこありますが、お花畑に高層湿原と高度による植生の変化も楽しめます。
ほとんどの人たちは三国境を右折して白馬大池方面に向かうので、人も少ない静かな山旅が楽しめます。朝日岳のさらに先には、親不知(日本海)まで稜線を縦走する「栂海新道」という長大な登山コースも存在します。

三国境の道標
三国境の道標。白馬大池へはここを右に曲がりましたが、雪倉岳、朝日岳方面へはそのまま直進します。すぐに鉢ヶ岳に向けて高度を下げて行きます。白馬大池方面とは違い登山者が少ないので、静かな山行が楽しめます。

目標の山々
三国境より、これから目指す方向を望む。左の山が鉢ヶ岳で、中央が雪倉岳、その背後にはこの日の目的地、朝日岳と朝日小屋が見えています。

鉢ヶ岳巻道
鉢ヶ岳は、東斜面(新潟側)を巻くようにして通過します。

鉢ヶ岳のお花畑
鉢ヶ岳の斜面に広がるお花畑。ハクサンイチゲやシナノキンバイなど斜面いっぱい咲き誇っています。

鉱山道分岐
この辺りが、蓮華温泉方面に向かう鉱山道の分岐点です。

鉢ヶ岳の残雪
その年にもよりますが、2、3箇所残雪を渡る場所がでてきます。アイゼンを付けるほどではないですが、滑落することがないように慎重に進みます。登山道はベンガラでマークされていますが、分かりにくいところもあるので、道に迷わないように注意が必要です。

雪倉岳避難小屋
鉢ヶ岳と雪倉岳の鞍部にある雪倉岳避難小屋。中にはトイレもあり、普通に泊まれそうですが、緊急時以外は宿泊不可のようです。
朝日小屋のスタッフの方達が管理されています。

ここから雪倉岳の登りになります。二重稜線の片側を登っていきます。

雪倉岳山頂
急斜面はなく歩きやすい道なので、それほど消耗することなく山頂に到着できます。雪倉岳は日本二百名山です。右側がスタートの白馬岳、正面に見えている山は小蓮華山。

雪倉岳からの眺望
雪倉岳山頂から見た白馬岳と旭岳、その右側は清水岳。

雪倉岳の下り
雪倉岳を後にして登山道を進むと、朝日岳が目の前に現れます。ここから高度を下げていくと、ほどなく樹林帯に突入します。
左側に黒部川と日本海が見えています。

小桜ヶ原
小桜ヶ原の湿原地帯。名の通り、ところどころにハクサンコザクラが咲いています。正面に見える山が朝日岳。

池塘
湿原には、池塘が点在しています。季節によっては水芭蕉も見れます。
この先には、水場もあります。

水平道分岐
水平道と山頂方面の分岐点。水平道は、残雪が多いと通行禁止になっていることがあるので、事前に情報を収集しておいた方が安心です。
水平道といっても決して平坦ではありません。巻道ではありますがアップダウンが激しく、名前を信じて行くと後悔することに。翌日、蓮華温泉方面に行くなら水平道でよいのですが、目的地が北又の場合は、ここから山頂方面を目指します。水平道は木道を直進、山頂方面は右側。

朝日岳のチングルマ
山頂コースはスタートから一気に高度を上げて行きます。前半は強烈な急登が続くので体力の消耗が激しいですが、登り切ってしまえば、お花畑に囲まれた緩やかな道になります。新潟側から回り込むように山頂を目指します。

栂海新道分岐
山頂が近づくと木道が出現します。ここが日本海まで縦走する栂海新道と蓮華温泉方面の分岐点です。いつかは試してみたいものですが。
一日で日本海から朝日岳まで登ってきた強者を知っています。

朝日岳山頂
北アルプスの最北端、朝日岳山頂に到着。広くなだらかな山頂です。日本三百名山でもあります。
私の故郷から見るとすごい存在感を放っている山です。
地元の中学生は、学校行事でこの頂を目指して登るようです。

朝日岳から望む雪倉・白馬岳
朝日岳山頂からの眺望。スタート地点の白馬岳と先ほど登った雪倉岳が雲に飲み込まれそうになっています。

朝日平と朝日小屋
山頂から40分ほど下ると、朝日小屋に到着します。白馬岳から遥か彼方にい見えていた三角屋根がもう目と鼻の先です。本日の宿泊場所。
名物小屋番の清水ゆかりさんのいる山小屋。ここの食事は最高に美味しいです。ご飯は富山県産のコシヒカリを使い、地の食材を活かした料理は、山小屋のものとは思えないほど完成度が高いです。

朝日小屋
翌日、出発前の朝日小屋です。北又コースは最短で下山できるコースですが、どちらかというとマイナールートです。富山県民にとってはメインルートなのですが。ひとつ問題があって、北又からの交通機関はタクシーしかありません。小川温泉から先は、自家用車は入れずタクシーだけが乗り入れ可能なのです。仮に北又から小川温泉まで歩くと4時間ほどかかってしまいます。(熊も出没)  タクシーをひとりで呼ぶと、最寄りの泊駅まで1万円ほどかかります。そこで、朝日小屋で北又方面に下山する人を探しておくのがポイントです。それと、人数限定ではありますが、タクシー代に助成金制度があります。二人乗車なら4千円、四人乗車なら一人頭、千五百ほどで乗車できます。

夕日ヶ原
朝日小屋から少し進んだあたりに広がる夕日ヶ原。日本海に沈む夕日が望めることから付いた名とのことです。眼下に故郷の黒部川扇状地が見えています。

故郷の町
故郷の町を望遠レンズで。黒部川扇状地と海岸線が見えます。子供の頃、この町から山を眺めて憧れを抱いていました。
左手には、以前に登った我が町の最高峰、負釣山も見えています。

イブリ山
これから向かう、イブリ山の山頂部

剱岳と毛勝山
この眺めもここでおしまし。この先は樹林帯に入るので見れなくなってしまいます。剱岳と毛勝山??

ロープと鎖場
この辺りは、登山道が崩落している場所とロープや鎖場が点在しているので慎重に進みます。

イブリ山山頂
鎖で降りた地点からわずかに登り返せば、イブリ山山頂に到着します。イブリ山は、1〜10合目まで標識が打ってあるので、行程の目安になります。ここからは樹林帯を進みます。

イブリ山五合目
五合目の広場。休憩場所にはもってこいです。ここから数分のところに水場があります。ここの水場は、冷たくて本当に美味しいです。沢までの道は滑落注意。

イブリ山一合目
一合目を過ぎたあたりで、最終目的地の北又小屋が見えてきます。

黒薙川の吊り橋
この橋を渡ればゴールと思ったら...、急な登り階段があります。疲れた足には相当堪えます。

北又小屋
ゴールの北又小屋。一般車が入れる小川温泉まで、決して歩けない距離ではないですが、やはりタクシーを使ったほうがよいでしょう。
北又小屋からタクシーを呼べば、40分ほどで迎えに来てくれます。
北又小屋の管理人さんにタクシー助成金の旨を確認してみてください。泊駅まで行くとお風呂に入れないので、汗を流したければ、途中にある温浴施設「らくちーの」に立ち寄るのもよいかもしれません。

北アルプスを越えての里帰り。もっとも好きな登山コースです。
いろんな方との一期一会の出会い、山ならではの楽しい思い出が心に残ります。

北アルプス白馬岳へ(白馬岳山頂〜栂池・蓮華温泉)2018年06月23日 14時57分

二日目の行程。山頂から栂池へ降りるルートと蓮華温泉へ降りる二つのコースを紹介します。まずは栂池コースから。蓮華温泉コースも白馬大池までは同じルートを辿ります。

白馬岳山頂での夜明け
白馬岳山頂で日の出を待つ人々。空と雲海の間が少しづつ茜色に染まる美しきひと時。写真は、8月前半の4時半位です。気温は10℃前後。しかし、体感的には非常に寒いです。30℃オーバーに慣れている体にはかなりキツイ。ハードシェルの下にインナーダウン、オーバーパンツを履いて丁度良いほどです。もちろん手袋も忘れずに。

日の出
待望の日の出。妙高山の向こう、雲海からのご来光。

山頂からの眺望
後立山連峰の峰々と剱・立山連峰も朝日に染まっています。

白馬岳山頂付近の稜線
白馬岳山頂付近の稜線。長野側とは対照的に、富山側はなだらかな斜面。背後に剱岳を従え。

馬の背から見る小蓮華山
白馬岳の馬の背と言われる場所。若干、高度感のある場所も出てきますが、コースが整備されているので、ゆっくり進めば問題ありません。
右手に見える穏やかなピークが、これから向かう小蓮華山です。

三国境
山頂から40分ほどで三国境に到着。ここが雪倉・朝日岳方面と白馬大池方面との分岐点になります。富山、長野、新潟三県の境界です。
真っ直ぐ進めば、雪倉岳、朝日岳方面。右手に行けば小蓮華山、白馬大池方面です。正面に、鉢ヶ岳、雪倉岳と朝日岳が見えています。
その先に目を転じれば、私の故郷の黒部川扇状地と日本海が見えます。

白馬岳トレッキング
三国境から白馬大池方面に少し進んだところで後ろを振り返ると、白馬岳の雄姿が望めます。長野側は切れ落ちていて迫力があります。

小蓮華山山頂
緩やかな稜線をさらに進むと、ほどなく小蓮華山に到着します。
「小蓮華」に対して、白馬岳は「大蓮華」というそうです。
山頂には鉄剣が刺さっています。標高2,766m 新潟県の最高峰です。
正面に見えている山は、雪倉岳。靄ではっきりしないけど、その背後には日本海が広がっています。

白馬大雪渓
小蓮華山のピークを過ぎたあたりから、前日に登ってきた白馬大雪渓が見えてきます。雪渓の中央に伸びるベンガラの筋、一列になって歩く姿が蟻の行列に見えてしまいます。
雪渓のはずですが、両サイドに伸びる土砂の帯を見ると、氷河のように少しづつずれ動いているように感じられます。白馬大雪渓は、氷河ではないかと思えて仕方がありません。雪渓と氷河の違いは何?

小蓮華山の稜線
小蓮華山の美しい稜線。この風景は、NHKドラマ「坂の上の雲」のエンディングロールに使われたそうです。

白馬大池
この辺りの稜線はよく整備されているので、大パノラマを望みながらの稜線歩きができます。もうひとつ小さなピーク(船窪ノ頭)を過ぎれば白馬大池が目の前に見えてきます。青々とした水を湛える白馬大池。

雷鳥坂の雷鳥
雷鳥坂のハイマツ地帯には、名の通りライチョウがよく出没します。
雷鳥坂を下り切ると白馬大池に到着します。

白馬大池
白馬大池山荘の左手を抜けて湖畔を周るように岩場を登ると、白馬大池を一望できる場所へ。少し広くなっているので休憩もできます。
ここから少し登り返せば、白馬乗鞍岳の山頂にでます。

白馬乗鞍岳のケルン
白馬乗鞍岳山頂のケルン。フラットで広々とした山頂。
昨年は、ここで雷がなり始めたので、かなり焦りました。
大急ぎで、樹林帯まで駆け抜けました。

白馬乗鞍岳の残雪地帯
白馬乗鞍岳山頂から少し下ったところにある残雪。年によっても違いますが、雪が多い年はしっかりと残っています。斜度もあるのでアイゼンを付けるか悩むところですが、ロープが張られているので、アイゼンなしでもなんとか。もちろん、つけた方が安心ですが。

岩だらけの登山道
このコースのもっとも辛い場所。残雪を超えた辺りから、岩だらけの斜面が続きます。最初のうちは大きな岩を渡るように超えていかなければならないので、足場には十分な注意が必要です。この岩の道は天狗原の手前まで、延々と続きます。

天狗原
天狗原湿原が見えてきました。風吹大池方面の分岐を過ぎ木道を進めば、天狗原の休憩所に到着します。この先は樹林帯の緩やかな登山道になります。途中に銀嶺水という水場もあります。

ゴールの栂池自然園
天狗原から1時間ほど。ようやくゴールの栂池自然園周辺の建物が見えてきました。ここからは、ロープウェイとゴンドラを乗り継いで栂池高原に下ります。

栂池高原「栂の湯」
ゴンドラを降りた側には温泉が。ロープウェイ・ゴンドラのチケットを見せると割引になります。ここから、100mほど先にバス停があるので、白馬八方バスターミナルに車を置いてあれば、バスで取りに戻れます。
登山シーズンには、新宿バスタ行きの高速バスもでています。予約制。

栂池には昔、スキーでよく訪れました。中学の頃の林間学校も栂池高原でした。夏の暑いときに、塩の道を歩いたことを今でも覚えています。マイクロバスでヤバい道を走り、栂池自然園にも行きました。^^;

栂池下山コースはここまで。

続いて蓮華温泉コースをさらっと。
白馬大池までは、栂池コースと同じなので割愛。

白馬大池小屋
白馬大池がコースの分岐点になります。大池山荘の正面に道標がたっています。

白馬大池小屋前の道標
凄く大雑把な道標。^^;
白馬大池山荘を背にして、右に進めば蓮華温泉方面です。所要時間、約2時間。時間的には栂池も蓮華温泉もどっちもどっちという感じです。
わずかに、蓮華温泉の方が早いか...。
しかし、この先すぐに樹林帯に突入するので、暑さとの戦いになります。しかも、水場はゴール地点まで無しという過酷さ。
基本、変化のない樹林帯の道が続きます。
水が少なくなっていたら、白馬大池山荘で買っておいた方が安心です。

蓮華温泉方面
写真は小蓮華山付近の稜線から蓮華温泉方面(新潟側)を望む。
鉢ヶ岳方面から蓮華温泉に向かうコース(鉱山道)もありますが、道に迷いやすく増水時には徒渉できなくなることもあるので、一般的なコースではないようです。数年前に遭難事故も発生しています。

天狗の庭
途中、唯一展望が開ける天狗の庭。先ほどまでいた小蓮華山の山頂が雲に隠れてきています。中央に見えるのは鉢ヶ岳で右側は雪倉岳。
この先は暑さと虫との戦いになります。鉱山道は谷の反対側になるようです。

蓮華温泉
ゴールの蓮華温泉です。ここの温泉は野趣満点の露天風呂が有名です。
もちろん、内風呂もあるので汗を流し、ゆったりとお湯に浸かれます。
夏場の露天風呂は、吸血性のアブに注意が必要です。

蓮華温泉は、朝日岳方面の登山口にもなっています。車を置けるので、蓮華温泉〜白馬大池〜小蓮華山〜雪倉岳〜朝日岳〜蓮華温泉と周回する人もいるようです。

ここからは、バスで糸魚川駅まで出ることができます。途中、大糸線の平岩駅を経由するので、白馬方面に戻ることも可能です。

登山を終え、温泉で汗を流し、喉に流し込む冷えたビールは、この上なく最高です。^^

次は、三国境〜雪倉岳〜朝日岳〜北又ルートを紹介します。