料理: F45 フォトログ

異なる世界 ― 2023年11月18日 22時50分

近頃は、銀座、麻布、白金、青山、その辺りが仕事の現場。撮影する隣のテーブルには、数千万円相当のワインが並んでいたりと。生きている世界が異う気がします。いつかは、到達できるところなのかな。無理か💦

対峙する芸術的な料理に、自分の腕が追いついていない気がするこの頃。可能な範囲で腕を磨かなければ。しかし、物量だけでどうこうなる世界ではないしな。とくに料理の撮影は、一瞬の勝負だし。

露出の合成や変なテカリを消せば完成度は高められるけれど、自分への戒めとしてそのままで。やりすぎると写真じゃなくなるし。

9月の平日は、珍しく全て満席な状態。コロナ禍が明けて平常に戻ったようではあるけれど、決してそうではない感じ。払わなければならない税金とか保険料がすご過ぎて。勤め人ならば手取りとかで納得できるだろうけれど、そうもいかず。こちとら、納めなければならないからね。インボイスも本当にキツ過ぎ。

初夏の風物詩、旬の若鮎を炭火焼きで。香りがたまりません。

今日は夏至。夕方、今年初の蝉の声を聞きました。

最近、いろんなことに意識が奪われる日常。いろいろアホらしく思えることが多すぎて。写真家ならば、写真で勝負をしたいところだけど。政治家まがいな人たちがヤバすぎて。

まあ、写真を撮ることが私の本懐だから、その辺はどうでもよいのだけれども。

「ピッツァ」なのか「ピザ」なのか、発音に悩むところ。でも、イタリア料理店では、前者が優勢。

料理を美味しそうに見せるライティングは、奥が深い。