JPS会員証2020年04月14日 17時20分

JPS会員証
払えるときに会費を納めなければ...。今年は素早く納めたので、新しい会員証をいち早く手にすることができました。^^

JPSに入会して15年目、逆ピラミッド型の年齢構成は変わらず、私も含めてどんどん齢をとっていきます。若い力を注入したくとも、JPSに入りたいという若手写真家は少ないようです。いざ誘ってみると、必ず「メリットは?」と聞かれて答えに困ります。が、いちばんは写真家の仲間ができることと歴史的な写真家とも普通にお話ができます。プロとして活動していてJPSに興味があれば、喜んで紹介いたします。
もちろん、若くなくとも大丈夫ですよ。

JPSは、私の若い頃には手の届かない雲の上の憧れの存在でした。

コメント

_ オサラギイヅミ ― 2023年12月05日 21時37分23秒

初めまして。3年も前の記事へのコメント、失礼申し上げます。

私はまだ、駆け出しの若い者です。自分でいうのもあれですが、先日初めて二科会の支部に呼ばれて伺ったところ、あまりの高年齢層に驚きを隠せませんでした。
JPSは私にとっても雲の上という存在です。
独学で試行錯誤しておりますので、同じ熱量、いや、はるかに熱く、熱意を持っていらっしゃる世界。いつかまみえてみたいと思っております。
その時はぜひともお話を伺わせてください。

_ f45 ― 2023年12月05日 22時51分32秒

オサラギ様、コメントありがとうございます。

JPSも例に漏れず、年齢層は高くなっています。今年、会長および理事が大幅に若返りましたが、それでも50代が中心です。20代、30代の会員もいますが、全体からすると少数です。写真で生計を立てるということ自体が難しくなってきているので、プロの数も減少するのは仕方ないことなのでしょう。

JPSは、いろんなジャンルのプロフェッショナルが在籍しているので、面白いのは確かです。写真に対する熱量は、人によってだと思いますが。

職業として写真を撮られていてJPSに興味があれば、入会を考えてみるのもよいかもしれません。その時はお知らせください。お手伝いができるかもしれません。

_ オサラギイヅミ ― 2023年12月08日 19時54分02秒

遅くなりましたこと申し訳ございません。

お返事を頂けたこととても嬉しく思います。画家や彫刻をやっている友人たちも美大を出ても兼業で…という人が多い時代です、写真家仲間も他に仕事を持ちながら…というのが多いです。専業で…となると写真館でも些か難しい時代かもしれません。

なるほど、いろんなジャンルのプロフェッショナル、とても惹かれます。
とても興味はございます。ですがJPSに所属されている知り合いはおりませんのでそのお言葉、大変ありがたく嬉しく思います。ありがとうございます。

_ f45 ― 2023年12月09日 00時19分49秒

芸術分野で生計を立てるのは、いつの時代も厳しいのでしょうね。写真で生計を立てるのも正直なところ大変です。プロの写真家を目指そうという若者がいないのも頷ける現状です。本来なら、我々が次世代を育てなければならないのに、それも叶わない現実。

写真家ならば、写真を撮る喜びを忘れてはいけないと思います。最近は、写真を撮らないレッスンプロが多いのが、嘆かわしいところです。JPSも例外ではなく。

_ オサラギイヅミ ― 2023年12月09日 23時35分12秒

周りに写真を扱うものもいなければ、2,3年前まで共に撮ったり語ったりする仲間がほとんどいなかったので写真家を志す人を見たことがなかったというのもありますが、確かに目指している人は少なそうですね。

仰る通りだと思います。いつでも撮れる、いつでも発表できる。時代としてはとても恵まれているはずなのに、撮らないし発表しない…。一回のシャッターの重さを感じつつ撮る、その初心を忘れず撮っていきたいです。レッスンプロ、そのような方がいらっしゃるのですか…!?写真講座みたいな感じでしょうか…
。うーん、なんとも、なんと申し上げましょう、それは写真家ではなく写真講座の講師ですね……。

_ F45 ― 2023年12月11日 22時47分58秒

オサラギ様、たびたびのコメント、ありがとうございます。

プロとしての写真家はすでに絶滅危惧種なのかもしれませんが、写真を撮る楽しさを忘れずにいれば、写真家としては生きていけるでしょう。

JPSもこれからの若い人たちのために、よりよい組織にしていかなければならないと思います。そうでなければ、先はないでしょうから。

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://koji-matsukura.asablo.jp/blog/2020/04/14/9235287/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。