新年最初の撮影が延期になってしまい。仕事始めは来週に持ち越し。撮影以外にもやらなければならない仕事はあるけれど、始動になかなか時間が必要。

「写真は冬の親不知」飛騨山脈の北端で、日本海に突き出た断崖絶壁。
昔から交通の難所で知られています。高速道路が開通したお陰で、今は難所と気づかずに通過できますが、国道を走ると北陸道最大の難所であったことが実感できます。とくに冬は、日本海の高波が打ち寄せる荒々しい光景が望めます。

明治以前の街道は海岸伝い。親不知・子不知の名の由来がリアルに想像できて恐ろしい。学校の先生からも幾度となく聞かされてきた、名の由来と伝承が思い出されます。

ここ数年は、コロナ禍でなかなか撮影に出れなかったけど、今年はどこかに行けるかな。