サンライズ瀬戸の旅 ― 2023年04月17日 22時29分
東京駅9番線の旅客案内に「寝台特急サンライズ瀬戸」の表示が。
9時25分頃に入線。ホームにギリギリ到着できたけれど、入線するところは撮影できず。ちょっと残念。
サンライズ瀬戸の行先表示
B寝台シングル車両の階段と通路。
B寝台シングルの個室。一瞬、「狭っ!」と思ったけれど、室内に入ってみると予想以上に快適。
ベッド頭側からの眺め。広めのテーブルとコンセントがありがたい。
鍵は暗証番号で設定できるので、いちいち鍵を持ち歩く必要がないのが便利。
東京駅を出発したところ。これから始まる旅を思うとワクワクします。
1階からの眺めは、目線がホームの高さと同じ。正直、2階の方が良かったけれど、このローアングルからの視点は、なかなか味わえないので楽しかったです。窓が大きいから眺めも良いし、スピード感が味わえる。
車内探検。B寝台ソロ。室内に階段があるので、かなり狭そう。電動車なので、モーターの音がうるさく、気になる人はなかなか寝れないとか。差額は1000円なので、シングルの方がお得感があります。
ノビノビ座席。寝台料金がいらないからリーズナブルだけど、熟睡は難しそう。最初はここを予約していたけど、シングルが取れたのでキャンセル。
瀬戸大橋を走行。途中、何度か目が覚めたけど、まあまあ熟睡できました。姫路あたりで起床。
高松駅に到着。楽しく快適な9時間半の旅でした。
かわいい顔の高松駅。高松に降り立ったのは、何十年振りのことか。
一月前に切符を予約したものの仕事の関係でどうなるかわからず気をもみましたが、無事に旅へ出かけることができました。ただ、出発当日の仕事が予想以上に時間が掛かってしまい、結構ギリギリの乗車になりました。
寝台列車に乗るのは、北斗星以来十数年振りのこと。絶え間なく響くモーター音が客車列車と違うところですが、レールのジョイント音が心地よく眠りに誘なってくれます。評判通りの快適な列車旅でした。
時折聞こえてくる、JR西日本特急のミュージックホーンも懐かしい。
最近のコメント