「夏が来れば思い出す はるかな尾瀬 遠い空.....」最近、夏になるとこの歌と共に尾瀬の風景を思い出して、行きたくなります。 仕事で行くことがほとんどなので、最初の頃は尾瀬の良さがわかりませんでしたが、数年前ニッコウキスゲの咲く頃に行ったとき、素晴らしい天気に恵まれ、そのときの光景が今も印象に残っています。緑の眩しい尾瀬ケ原の向こうに燧ヶ岳、その背景には真青な空に夏の雲が浮かんでいまいた。木道を歩く足を止めて休憩したときに感じる静けさが何とも良いです。風の音、鳥とカエルの鳴き声だけが雄大な風景に響きます。 水芭蕉、ニッコウキスゲのシーズンの休日は、この感覚は味わえないかもしれないので、花のシーズンを避けた平日は空いているのでお勧めです。