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 Kodak TMAX100 PRO↓

Kodak Tri-X 400TX PRO↓

上の画像は、Adobe Photoshopのプラグイン「Nik Silver Efex PRO2」でフィルムシュミレートしたものです。モノクロフィルムのような粒状感が再現されています。これを見たら、ほとんどの人はフィルムで撮影したものと疑わないでしょう。「なんと素晴らしい機能だろう！！」　でも、心のどこかに嘘をついているような罪悪感が...。

最近、あるフィルムメーカーのデジタルカメラには、フィルムシュミレーションなるものが搭載されているようですが、いまひとつ、その意味が理解できずにいました。「なぜ、発色をフィルムに近づける必要があるのか？？？」　

被写体によってフィルムを使い分ける・・・、結構苦労したものです。そういえば、カメラに残っていたベルビアで人物を撮り、大変な思いをしたことがありました（酔っ払いのような赤ら顔に...汗）。その頃に、そんな機能があれば、最高だったのでしょうが。