大判レンズ2020年07月28日 15時55分


大判レンズ
絞りをF32に絞ったところ。目盛りは1/3絞りずつ刻まれています。クリックがないので、さらなる中間絞りの使用も可能。でも、多少の遊びがあるので正確性は微妙なところ。正確に絞りを合わせるために、一度開放にしてから絞り込んでた記憶があるな。

大判レンズ
絞りをF64まで絞った状態。ここまで絞って撮影することは、ほとんどなかったです。

大判レンズ
シャッターレバー。レバーを内側に押せば、シャッターが切れます。

大判レンズ
赤ポチが見えている状態でフィルムホルダーの引き蓋を引いてしまうと...、感光してしまいます。何度同じミスをやったことか。涙


久しぶりに、空シャッターを切ってレンズのメンテナンス。今も問題なく使えそうです。以前見たとき、カメラの蛇腹に光線漏れがあったので、黒のパーマセルテープで補修しています。

このレンズは、210mm。4X5なら標準レンズより少し長めの焦点距離。6X7で使えば、中望遠といった感じです。撮影する被写体によっても変わりますが、いちばん汎用性が高く使用頻度の多いレンズでした。

果たして、また使用する日が来るでしょうか。仕事で使うことはないだろうから、作品撮影用にするか。モノクロなら皿現ができるので、その気になればという感じです。しかしながら、T-MAX100  50枚入りが35,000円という驚愕の価格。イルフォードなら手が出そうだけ、25枚でも持て余してしまうだろうな。いっそのこと、8X10に拡張するか。

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